2017年06月23日

事務指定講習について

 事務指定講習の通信指導過程が終了しましたexclamation 
 
 ご存じのとおり、社労士は、試験に合格しただけでは登録できず、2年間の実務経験が必要です。その実務経験の代わりになるのが事務指定講習ですが、受講料は7万5600円とけっこうかかります。

 受講申込をして、受講料を支払うと、全国社会保険労務士会連合会(以下「連合会」といいます。)から、段ボールに入ったかたちで、課題書、様式集、事務指定講習テキスト・様式記載例の適用編と同給付編が郵送されてきます。
 その他にも、社会保険労務六法(平成29年版)、社会保険労務ハンドブック(平成29年版)、社会保険労務士手帳(2017)が一緒に入ってます。
 手帳の値段はわかりませんが、社会保険労務六法は7400円+税、社会保険労務ハンドブックは3600円+税ですので、実際の受講料は6万3000円くらいになるのでしょうか。

 はじめて課題書を見たときは、何すればいいか、意味がわからず、不安になりましたががく〜(落胆した顔)
送られてきたものをよく読んでみると、要は、自分が社労士になったつもりで、会社設立から始まり、会社又は従業員に生じる出来事によって必要になる書類を作成するという課題であることがわかりましたひらめき
提出先は、もちろん労基署や年金事務所を想定しています。
 
 課題書と一緒に送られてくる「事務指定講習テキスト・様式記載例 適用編」と同給付編の2冊、それ以外には、「図解 労働・社会保険の書式・手続 完全マニュアル 6訂版」(4900円+税)を購入して参考にすれば、それほど負担感なく、課題はクリアーできます。
 ただ、「記入漏れ」や「細かいミス」には注意を要します。私も、恥ずかしながら、そういった指摘をされました。
 プロになるのであれば、気をつけなければなりません。

 課題は、適用編(事例1〜13)と給付編(事例14〜26)にわかれており、作成しなければならない書類(レポートと言ってもよい)は合計で50通ありました。
 通信指導過程は、2月1日から5月31日までですので、この4ヶ月間で、50通すべて提出しなければなりません。1通でも未提出だと完了しませんので注意です。

 私の場合、適用編と給付編の2回にわけて提出しています。提出した書類は、添削指導されて返却されてきました。
 5月下旬には、通信指導過程の完了の通知が届き、先日、面接指導過程受講の案内が届きました。

 面接指導は連続した4日間で行われ、今年は東京A日程が7月中旬、東京B日程が8月中旬、愛知が8月の終わりころ、大阪が8月のあたま、福岡が9月中旬で予定されています。
 
 私は、岩手県に住んでいますので、一番近いのは東京ですが、東京はA日程B日程いずれも、都合があわず、次に近い愛知会場(名古屋市)にしました。
 次に近いといっても名古屋は、東京から約360q、つまり、仙台から東京までと同じくらい離れていますので、東北(仙台市)での開催も検討して欲しいところです。 
 ただ、宮城会場(東北唯一の受験会場)での合格者は平成28年度は55名ですから、難しいですかね…。
 
 宿泊費や交通費を考えると、けっこうな出費(ちょっと贅沢したら受講料と同額程度?)になりますが、今年の8月29日から9月1日までの面接指導、楽しみです。

 では、また。
posted by ヒラク総合法律事務所 at 14:49| Comment(0) | 事務指定講習

2017年09月18日

修了証いただきました!

 8月29日から9月1日までの4日間、愛知会場で事務指定講習の面接指導、受講してきました!
 
 会場は名古屋市内の「ホテル ルブラ王山」というホテルで、地下鉄東山線の池下駅から徒歩2〜3分のところでした。会場自体がホテルですので、受講生の中には、そのホテルに宿泊された方も複数おられたようです。
 私も、初め、そのホテルに宿泊することを考えましたが、名古屋駅からは遠いので、名古屋旅行を楽しむためには、名古屋駅近くがよいと考え、伏見駅近くのホテルに泊まりました。

 名古屋には、平成17年に開催された愛・地球博(愛知万博)で来たことがありましたが、今回来てみると、駅前には高いタワーが複数あり、名古屋ってこんな感じだったっけ?、と以前の記憶は全くあてになりませんでした。
 大都市ですので、人も多かったです。名古屋市役所のホームページによると、人口は約231万人。
 
 今年の夏、岩手は、雨や曇りが多く夏らしくなかったですが、名古屋は連日30度以上で、外に出ると、ワァッ暑い!という感じで、8月末の名古屋で夏を感じてきました。
 
 愛知会場には、100名余りの受講生が来ていました。
 受講生は、老若男女様々ですが、想像していたよりずっと若い方が多かったです。
 また、弁護士の世界と比較して、女性の割合が格段に高かったですね。
 あと、服装は自由ですが、その日の講習がおわり次第、職場に向かうためか白いワイシャツにフォーマルなズボンの方もチラホラ見かけました。
 
 面接指導は、午前9時30分から午後4時30分まで行われます。
「面接」とはいいますが、講師の先生の講義をきく座学。
 午前の部が9時30分から12時30分までの3時間、午後の部が13時30分から16時30分の3時間、どの科目も途中15分間の休憩が入ります。日程は、次のようでした。
 
 8月29日 午前 労基法・安衛法  午後 労災法
 8月30日 午前 雇用保険     午後 徴収法
 8月31日 午前 健康保険法    午後 厚生年金保険法
 9月 1日 午前 国民年金法    午後 年金裁定請求等の手続

 1科目でも欠席すると修了証は交付されません。
 実際、1科目につき2回、開始後と休憩終了後に、係の方が、ちゃんと受講しているか確認にくるので、そういう意味では厳しいです。
 
 講師の先生は、いずれも、愛知県社会保険労務士会の先生方で、講習内容は、事務指定講習テキスト・様式記載例の適用編と同給付編を使いながら、書類の作成についての講義ですが、私としては、通信指導で取り組んだ課題の解説もやって欲しかったところですが、他の受講生の皆さんの意見は、どうでしょうか?
 
 講師の方々の体験談など実務の話しは、ためになりました。また、マイナンバー、電子申請、政治連盟については、どの先生もふれられていたような気がします。
 ある講師の先生は、「社労士は、知識を売る仕事」と仰っていました。
 私の場合、受験で学んだ知識も、すでにあやしくなっているので、これから、たくさん勉強しなきゃ、と、改めて、合格は、初めの一歩であることを認識させられ、大丈夫かなぁと、少し気が重くなりました。
もちろん、名古屋旅行は楽しかったのですが…

 修了証は、受講生全員が、無事、講習終了となることを前提に、事前に用意されているようで、最終日の講習終了後、すぐにいただけます。

 
 話しは変わりますが、事務指定講習直前の8月26日(土)、27日(日)には、司法研修所第60期10周年記念大会、ひらたく言えば、大規模な同窓会、が熱海のホテルであり、10年ぶりに、同期生達と再会してきました。
 同期生は、約1500名いるのですが、約700名余りも集まりました。会費は3万3000円と決して安くない、いや高いのですが、これが、司法修習の伝統である大同窓会の力でしょうか。
 実際、参加してみると、みんな自信に満ちた顔をしており、「みんな頑張ってるな、稼いでるな」と大変刺激を受けてきたところです。
 
 私が弁護士登録したのは、平成19年9月5日ですので、今月で弁護士11年目に入りました。
 同窓会と事務指定講習とで、1週間事務所をあけたので、今、仕事、頑張ってます。

 最後に、今年の本試験を受験された方、お疲れ様でした。手応えはどうですか?
 この時期、自己採点するか悩むところですが、自己採点して一応の結果を知ったほうが、先に進めると思うので、私は、司法試験受験生時代から、すぐに自己採点する派です。

 では、また。
posted by ヒラク総合法律事務所 at 16:18| Comment(0) | 事務指定講習